ひとごとではない! 前園氏泥酔暴行事件 デキるサラリーマンほど危ない
サッカー元日本代表の前園真聖氏(39)が酒に酔ってタクシー運転手を殴ったり蹴ったりしたとして、暴行の疑いで警視庁に逮捕された事件。処分保留で釈放された14日、所属事務所での会見で、泥酔のため事件の記憶がほとんどないことを明らかにした。飲酒後に起きるタクシー運転手とのトラブルは、左党のサラリーマンにとってひとごとではない。専門家によると、デキる人ほど危ないというだけに要注意だ。
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前園氏は12日深夜、テレビ東京系のスポーツ番組に生出演。いったん世田谷区の自宅に帰宅した後、13日午前1時ごろから六本木の飲食店で友人8人と焼酎4-5杯、シャンパンを飲んだ。そして同4時半ごろに新宿区歌舞伎町に移動。知人2人と同8時半ごろまで飲食し、焼酎を4-5杯飲んだとされる。
その後、タクシーに乗り、自宅近くに到着した際「領収書をください」と言った直後に嘔吐(おうと)したくなって降車した。なかなか戻らないため、運転手が様子を見にきたところで、殴ったり蹴ったりの暴行を加え、その後に1万円を支払ったという。
前園氏は、「(過去に)こんなに記憶がなくなるまで飲んだことはありません」と説明。「自分の心の隙、甘さがこういう結果を招いた。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。
飲酒後のタクシー運転手とのトラブルは前園氏のような有名人だけでなく、サラリーマンにとっても日常に潜む危機といえる。
サラリーマンの危機管理に詳しい広報PR・危機対応コンサルタントの山見博康氏は、「優秀なエリートほど注意しなければならない」と警告する。
「大企業や有名企業に勤務している人は誇りを持っている。部長や役員などに役職が上がればなおさらだ。そこで誇りが『おごり』に変質していく。権力を持ってちやほやされることに慣れ、自分を持ち上げてくれない対応につい“キレる”危険がある。『俺はこのぐらいのことなら許される』という心のハードルが下がってしまう」
酒に酔うと感情が表に出やすくなる。泥酔状態ともなればなおさら。自分を重要人物として特別扱いしてくれないタクシー運転手に、ついカッとしてしまうわけだ。
注意すべきなのは立場だけではない。
「人は年齢を重ねると絶対、酒に弱くなる。40歳代半ばから衰えを感じる人が多いのではないか。職場での立場が上がるのもだいたいその年代。酒によるトラブルのリスクは年齢とともに『かけ算』で高まることを自覚しなければならない」(山見氏)
酒は飲んでも飲まれるな-。年齢と役職が上がるほど、心のたがは緩みやすくなるようだ。
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