もうコンビニじゃ我慢できない！東京の本格的中華まんが美味い店10選
鹿港（上町）
肉まん・豚まん、饅頭（中華蒸しパン）、黒糖饅頭、あんまん◆東京都世田谷区◆手作り台湾肉包（ローパオ）鹿港（ルーガン）公式サイト
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TEL：03-5799-3031
住所：東京都世田谷区世田谷3-1-12 １Ｆ
営業時間：10:00～（売切れ次第終了）
定休日：木曜、第2・第4水曜（夏期は不定休）
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こちらのお店の肉まんは皮が厚めでフカフカホワホワでちょっと甘みがあってと～っても美味しいです！！
中の餡も豚肉のしっかりとした旨味があり、肉汁もジュワ～っとして美味しいです。
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皮がほんのり甘く、餡もお肉の味がしっかり感じられて美味しい！
豚肉は国産を肉をあらびきに、葱は台湾の油葱酥を使っているとか。
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セキネ（浅草）
昭和初期創業。多くの方に愛され続けている名物肉まん・シューマイのお店。レストランでは日替わり半額サービス、大好評中です。
TEL：03-3841-5230
住所：東京都台東区浅草1-23-6
営業時間：11:30～20:00
定休日：無休
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たっぷりの肉汁がたまらないセキネの肉まん。とってもジューシーで、肉の旨みが濃厚な肉まん。他の肉まんとは味が全く違うので、食べた時に驚いてしまった。
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セキネの肉まんは皮に弾力性ともっちり感があり、かじると、肉汁が滴り、中からぎっしりと詰まった豚肉の具が顔を出す。その塊りが転げ落ちないように噛むと、甘めの至福が口中に広がるのだった。
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手作り点心 また明日。（中野）
TEL：03-3389-6502
住所：東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F
営業時間：11:00～19:00(なくなり次第終了)
定休日：水曜
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ふっかふかな甘めの皮の中には、具がびっしり。厳選素材『和豚もちぶた』を使用しているそうで、ありがちな豚肉特有の臭みは全く無く、お肉の旨みを味わえます。コンビニの肉まんより断然美味♪
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和豚もちぶたの餡がたっぷりと詰まっているため、ひとつ食べるだけでも十分に満足できる。イートインスペースもあるので、出来立てをその場で味わうことも可能。
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ハイ！ママヨシ（明大前）
TEL：03-3327-1171
住所：東京都杉並区和泉2-8-1 佐々木ビル1F
営業時間：10:00～19:00頃（売り切れの場合は終了）
定休日：火曜
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全て手作りの肉まんは、モチっとした食感の外側にしっかり味のある具が絶品です。この他にもチーズ入りや七宝まん等ありますよ。価格100円～
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王道の肉まんは、ふんわりと仕上げられた生地の中に、わずかに味付けされた豚肉とキャベツが入っているだけ。しつこさがなく、ほんのりとした甘さがある。
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四谷維新號（住吉）
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四谷維新號は創業明治32年以来、厳選された素材を丹念に仕上げたおまんじゅう（肉まん）とシューマイを皆様にご提供してきております。変わらぬ味を、手間ひま惜しまず一つひとつ手作りで作り上げております。
TEL：03-3635-7481
住所：東京都江東区猿江1-3-2
営業時間：10:00～17:00
定休日：元旦
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にくまんは1個520円という高級店だ。皮は柔らかすぎず、固くもなくちょうどよい食感。貝柱のだしを含んだ豚肉は、うす味だがコクがあり、しっかりと詰まっているためボリュームもある。
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皮は、しっとりしていて、コシのあるいい歯ざわりです。
餡は、ずっしりとボリューミーですけど、しつこさもなく、意外とあっさり頂ける味です。
晩御飯に、このまんじゅう2個食べれば十分お腹いっぱいになれます。
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香川：「自分自身もやっぱりゴールが欲しい」
日本代表は１９日、アウェーでのベルギー代表との国際親善試合に臨む。日本代表MF香川真司は記者団の取材に対し、試合への展望を語った。
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１６日のオランダ戦では特に後半に質の高い戦いを見せ、強豪との試合を引き分けに持ち込んだ日本代表。好パフォーマンスを一度きりで終わらせず、継続していくことが大きな課題となる。
「意味のあるゲームにしないといけないですし。オランダ戦で得た課題や収穫を継続してつなげていきたいです。前半はおそらくスペースがない激しい試合になると思うので、辛抱強くやっていきたいと思います」
プレミアリーグで活躍する選手が多いベルギー代表は、マンチェスター・ユナイテッド所属の香川にとっては特に馴染み深い相手となるが、相手よりも自分たちのことを考えるべきだと主張している。
「みんな知っている選手が多いですからね。ただ、そこまで相手の情報ばかり入れず、自分たちの戦い方をどうやっていくかが大事だと思うので。どういう戦い方ができるかが一つのキーになってくると思います」
１４日のコロンビア戦では裏を突かれる形で失点していたベルギー代表。その部分を一つの狙い目だとしつつ、香川は日本代表の年内最終戦でのゴールに意気込みを見せた。
「やり続ければ必ず（裏は）取れると思っています。コロンビアも良い崩しから取っているのを映像で見たので、そういう意味でもチームとして裏への意識や意図を持つことは大事です」
「自分自身もやっぱりゴールが欲しいですし、オランダ戦も取れなかったというのを自分自身感じているので。そこは狙い続けて、頑張りたいです」
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サムライ’ｓライバル：ベルギー
２００２年の日韓ワールドカップ（W杯）出場以来、ベルギーは主要国際大会への次の出場機会を待ち続けていた。タレントを欠いた０２年以降は砂漠のような不毛の年月だったが、ヴィツェルやドフール、フェライニやミララスなどといった優れた選手たちが代表チームで頭角を現してきたのは２０１０年以降のことだ。コンパニやアザール（あまりの期待の大きさから、代表チームでは苦しい時期を過ごしたこともあった）らもその力を証明してきた。ジョルジュ・レーケンス監督の下、誰もがEURO2012の予選突破を確信していたのだが、ベルギーはこの目標をも逃してしまった。
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それでもチームは正しい方向へと向かっているかに思えたのだが、２０１２年５月にはレーケンスが代表チームと袂を分かつことを決意し、クラブ・ブリュージュとサイン。数週間にわたる検討の末、レーケンスのアシスタントを経て監督代行を務めていたヴィルモッツが正式に新監督に就任した。当初はこの選択を批判的に受け入れた者も多かったが、彼らも後にはこれが最善の選択だったことを認めざるを得なかった。
ヴィルモッツの下で、ベルギー代表はさらなる成長を遂げてきた。マンチェスター・ユナイテッドやシティ、チェルシーやアーセナル、バイエルン・ミュンヘンやアトレティコ・マドリーなど、多くの選手が欧州のトップクラブに所属するようになったこともチームの成長の助けとなった。
W杯で優勝できるとまで考えるのはまだ時期尚早だろう。それでも、過去最高の結果である１９６６年大会に並ぶ準決勝進出を夢見ることはできるかもしれない。ベルギー代表はこれから、それだけの結果にふさわしいレベルにあることを見せていかなければならない。
守備から攻撃へとショートパスをつなぐ、非常にスピードのあるスタイルのベルギーは、観ていて楽しいチームだと言える。コンパニ（残念ながら今回は負傷で不在）とファン・ブイテン、あるいはヴェルメーレンが組むCBは強力だが、弱点があるとすれば左右のサイドバックだろう。左にはフェルトンゲンがいるが、彼は所属するトッテナムでのプレーと同じくCBでのプレーをより好んでいる。右には本格的にレギュラーと呼べる選手もいない。アルデルヴァイレルトがレギュラーだとは考えられるが、これまでにも何度かミスが目立っていた。
ベルギー代表が先週対戦したコロンビアは、速いショートパスをつなぐ点で日本と共通する部分もあるチームだったが、ベルギーはいくつかの問題を露呈していた。日本戦は今後への成長のためにも勝利の求められる試合とはなるが、相手が後半のコロンビアのようなプレーをするようだと苦しくなるかもしれない。
ベルギーでプレーする川島をはじめ、欧州でプレーする選手の増えてきた日本のサッカーに対しては、ベルギーでも注目は高まっている。技術的に非常に高いものを持った選手たちがいて、強いチームだという印象だ。２００２年W杯の際に素晴らしい雰囲気のスタジアムの中で対戦し、現監督のマルク・ヴィルモッツが見事なゴールを決めたときのことはベルギーの人々もよく覚えている。
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オランダ戦選手評価 【 個としての課題を１つ１つクリアして行く事がチーム力のアップに直結すると思う。 】
試合 ：国際親善試合
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開催日：２０１３年１１月１６日
結果 ：引き分け
スコア：「２－２」
得点者：ファン・デル・ファールト ロッベン 大迫勇也 本田圭佑
日本代表選手評価
ＦＷ：大迫勇也
ＭＦ：清武弘嗣 本田圭佑 岡崎慎司
ＭＦ：長谷部誠 山口螢
ＤＦ：長友佑都 今野泰幸 吉田麻也 内田篤人
ＧＫ：西川周作
ＦＷ：柿谷曜一朗
ＭＦ：香川真司 本田圭佑 岡崎慎司
ＭＦ：遠藤保仁 山口螢
ＤＦ：酒井高徳 今野泰幸 吉田麻也 酒井宏樹
ＧＫ：西川周作
大迫勇也
得点もアシストも見事だった。
それから守備も良かった。
Ｗ杯での１トップは大迫と柿谷が最有力になった？
大迫と柿谷の２トップあるいは１トップとトップ下も見てみたい。
大迫が１トップで香川がトップ下というのも見てみたい。
本田圭佑
もう少し守備でも良いパフォーマンスが欲しい。
デ・ヨングには攻守に上回られていた感は否めない。
得点シーンの動きとシュートは見事だった。
ＦＫについてはもう１つレベルアップが必要だと思う。
香川までとは言わないがもう少しプレイエリアを広くして欲しい。
清武弘嗣
２失点目のシーンでは全力で戻って守備をして欲しかった。
もう少し長いパスを出す事も意識して欲しい。
他の選手を使って自分が得点を取りに行くようなプレイも欲しい。
ボランチとの連携をもっと高めた方が良くなると思う。
与えられたチャンスをもっと活かしたい。
岡崎慎司
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早いタイミングでゴール前に行き過ぎる事に注意。
ドリブルと左足でのシュートのレベルアップを。
内田とのコンビネーションは良くなってきた。
時には内田とポジションが入れ替わった感じでプレイしてみるのも良いと思う。
高い位置でのプレスのかけ方は良かった。
長谷部誠
守備力のある選手とコンビを組めば攻撃力が活かされる。
ドリブルという武器をもっと意識して使って欲しい。
１失点目のシーンでの長谷部の寄せに問題があったとは思わない。
プレイスピードのアップを心がけて欲しい。
長いパスやサイドチェンジをもっと狙っても良い。
山口螢
エンジンのかかりの遅さが解消されたように感じる。
失点につながりそうなミスが１つあったので注意。
１トップの選手をもっと意識したい。
１対１での競り合いの強さをもっと高めたい。
デ・ヨングのプレイを参考にすると良いと思う。
長友佑都
個で抜いて行けるようになって攻撃力が上がった。
右足でのシュートの精度を高めて欲しい。
左ＳＨや左ボランチの選手に長友が指示を出した方が良いと思う。
クロスの狙いはファーサイドを最優先にしたい。
怪我には気を付けて欲しい。
内田篤人
左足を使う頻度が増えてパフォーマンスが上がった。
中盤中央に入ってプレイする事を考えても良いと思う。
アーリークロスも織り交ぜたい。
ミスを減らしたい。
吉田との連携をもっと良くしたい。
今野泰幸
横にコンパクトになっている時は吉田のカバーリングを強く意識したい。
左から右方向へのロングパスも出したい。
ボールウォッチャーにならないように注意したい。
吉田を左にして今野を右にすると良くなるかもしれない。
判断力をもっと高めて欲しい。
吉田麻也
内田との連携をもっと良くしたい。
スピード不足を頭脳でカバーできるようになりたい。
遅れても諦めずに全力で追いかける事は重要。
スライディングタックルの練習もして欲しい。
４バックでの森重と吉田のＣＢも９０分間試してもらいたい。
西川周作
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吉田、ルカクやベンテケのフィジカルを警戒
日本代表は１９日、アウェーでベルギー代表との親善試合に臨む。DF吉田麻也は試合前日の記者団の取材に対し、ベルギー攻撃陣に対処する上での意図についてコメントした。
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１６日のオランダ戦では好ゲームを演じて２－２の引き分けに持ち込んだ日本だが、現在のベルギーもオランダに劣らぬ強豪。オランダ戦のように前からのプレスがハマるとは限らないと吉田は語る。
「オランダよりも、後ろの選手のボールの持ち方はうまいと思うので、プレスをどこからかけるのか、試合を見ながら判断しなければいけないけど、ズルズル下がってもしかたがないと思うので、なるべく高い位置を保ちたいと思う」
「強い相手とやる中で、難しい時間帯も出てくると思う。特にベルギーみたいなチームとやるときは耐えないといけない時間帯も出てくると思うので、それも計算に入れながらやりたい。もちろんオランダのときみたいに攻める時間が長くなれば、それがベストだと思う」
オランダよりフィジカルを押し出してくる傾向の強いベルギーに対しては、より守りづらい試合となることも予想される。
「僕らはフィジカルを重視してくるチームに弱さが出てしまっていると思うので、そういうことを体験するにはすごく良い対戦相手だと思う。ルカクとベンテケ、どちらが出るか分からないけど、プレミアの中でもかなりフィジカルが強い相手だと思うので。そういう相手をいかにチームで止めるかが大事になってくると思う」
「１対１の時間が長ければ長いほどリスクがあるし、１対１で続けて止められる相手じゃないと思うので。チャレンジとカバーを徹底してやっていかないといけない」
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長谷部：「世界トップとの完全アウェーは楽しみ」
日本代表は１９日、アウェーでベルギー代表との親善試合に臨む。キャプテンのMF長谷部誠は試合を楽しみにしながらも、強敵に対して警戒する様子を見せている。
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１６日のオランダ戦では２点差から追い上げて、強豪と２－２のドローという結果を出した日本代表。チーム内の雰囲気も良くなっているようだ。
「引き分けという結果というより、内容に手応えをつかめている部分があるので。そういう意味で雰囲気が良くなっている部分もあるかもしれない」
「オランダ戦はいわばホームのような雰囲気で試合ができたけど、今回は完全アウェーだし、ベルギーはコロンビア戦で負けて連敗するわけにもいかないだろうし。そういう意味ではすごく難しい試合になると思う。世界トップチームと完全アウェーの中でできる機会はなかなかないので、もちろん楽しみです」
フィジカルの強い長身選手にロングボールを入れてくるベルギーに対し、セカンドボールを拾う意識の重要性を長谷部は強調している。
「フォーメーションはオランダとまったく同じだけど、中盤の選手はもっとフィジカルがあって、ロングボールからセカンドボールを狙ったりするので、少し違ったサッカーをしてくると思う。大きい相手、１９０cmオーバーの相手にヘディングで競り勝つというのはなかなか難しいと思うけど、セカンドボールを全員で拾っていければ」
「コロンビア戦を見ても、（ロングボールのターゲットは）フェライニだけじゃなく、ルカクやデンベレなどもいて、１人じゃない。的はなかなか絞りづらいけど、全員が集中してセカンドボールを拾うことが大事だと思う」
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ファンタジスタ・中村俊輔のターニングポイントを辿る（後編）
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そして2010年南アフリカW杯での苦渋。
中村俊輔は直前でレギュラーを外され、この大会をベンチメンバーで過ごすこととなった。当時の心境を明かす。
「これが一番キツかった。10番をつけさせてもらって、予選も含めて何年も積み上げてきて、いよいよというときに自分が調子を落としてレギュラーではなくなってしまった。その心境は………つらかったですね」
その屈辱の期間をこう振り返る。
「なんでこうなってしまったのか………宿舎に戻っても、自分のふがいなさ、自分の力のなさに愕然としていた。ワールドカップ中は自分の時間がすごくあるので。試合に出ないとモチベーションも、フィジカルもなかなか上がってこない。
これが終わったらこうしようと、次の目標を考えるぐらいかしポジティブには過ごせなかった。チームメートの楢崎さん（楢崎正剛）、能活さん（川口能活）、闘莉王だったり、そういう選手がいたことで助かりました」
この年、横浜F・マリノスに復帰。今年は首位に付けているチームをけん引し、年間MVPの最有力候補とも目されている。現在の好調の理由については、プレーしているポジションにあるという。
「スペインから帰ってきたときは右サイドでプレーしていたが、去年の途中からは真ん中でプレーしている。そうするとプレーしやすかった。いろいろなポジションに顔が出せるし、走る距離は長くなるが、キレが出てくる。それと同時に調子も上がってきたかなと。それも不思議な感覚ですね」
現在のポジションは、トップ下だ。かつてプレーしていたポジションでもあるが、昔とは全然違うという。
「一番はどの位置にボールがあっても、常にゲームに関わっていないといけないこと。それで常にゲームに入れている。サイドだと反対側にボールがあると、まだいいや、とポジショニングもある程度になる。常にボールに絡めているのが、今の自分にちょうどあっている。面白いシーズンを過ごせている」
最後に自分の未来を書き示す「未来履歴書」を提示。
1ヵ月後：リーグ優勝
10年後：F・マリノス監督
20年後：日本代表監督
監督業については「すごく興味がある。今まで自分が突っ走ってきたので、人に教えたり、人をまとめたりという自分が得意ではないことをイチから勉強してやってみたい。海外でもいろんな監督を見てきたので、興味がある。（日本代表監督について）日本人の良さを世界の人に見てもらいたい。自分も代表でお世話になったので、やってみたい」と20年後の目標を語っていた。
text by 編集部
