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続ザック・ジャパンの現在地(上)

柿谷、大迫のワントップ争い
 
日本 2対2 オランダ(11月16日 ベルギー・ゲンク)
日本 3対2 ベルギー(11月19日 ブリュッセル)
(2試合ともテレビ朝日)
 
★ベルギーでの2試合で
 日本代表チームが11月にベルギーで2試合をした。10月の東欧遠征に続いて今度は西欧である。海外の親善試合でもテレビ中継があるのはありがたい。
 今回の遠征で注目されたのは大迫勇也だった。
 大迫は10月の遠征ではメンバーに選ばれなかった。同じ23歳の柿谷曜一朗が選ばれてワントップを勤め、大迫は置いていかれた形になった。
 しかし、柿谷はセルビアとの試合でも、ベラルーシとの試合でも、先発しながら得点を挙げることができなかった。
 ザッケローニ監督は11月の遠征では、柿谷とともに大迫を加え、ワントップを若手2人で争わせる形にした。
 柿谷が今度こそゴールを挙げて地位を確保するか? 大迫が活躍してワントップの座を奪い取るか? 2人のポジション争いに関心が集まった。
 
★大迫の瞬時の判断力
 結果は「引き分け」だった。
 大迫はオランダとの試合に先発、柿谷はベルギーとの試合に先発して、ともに1ゴール、1アシスト。2人にとっても、ザッケローニ監督にとっても「いい結果」だった。
 大迫はオランダとの試合で44分に同点ゴールをあげた。
 立ち上がり13分のオランダの先制点に、前半のうちに追いつくことができたのが効果的だった。
 並んでいる相手の2人のディフェンダーの間に走り込んで長谷部からのパスを受けたもので、走り込んだ場所とタイミングの判断がよかった。
 後半15分には本田圭佑の勝ち越しゴールをアシストした。
 ゴールでパスを受け、サイドから入り込んできた本田にバックパスをした。
 こまかく、スピーディーな組み立てのなかで、一瞬の判断で、みごとにポストの役を果たした。
 
★柿谷のしっかりした技術
 柿谷はベルギーとの試合に先発して、37分にシュートを決めた。
 これも相手の先制点に前半のうちに追いつく同点ゴールだった。右からの送球に合わせたヘディングだった。
 後半18分には、日本の3点目をアシストした。
 長谷部誠からのパスを受け、相手守備ラインの裏側に走り込んだ岡崎慎司に浮き球のパスを合わせた。
 しっかりした技術を身につけていることを示したゴールとアシストだった。
 大迫は瞬間の判断の連続による組み立ての中で判断力を生かし、柿谷はよくある形の攻めの中で技術を生かした。
 タイプの違う2人のストライカーが、欧州のトップクラスの相手に「良さ」を見せることができたのは、ザッケローニ監督にとっても収獲だっただろう。
 
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