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柿谷曜一朗さん出演の「情熱大陸」に学ぶ、そっと目を逸らす温かい視線のコツ。

情熱大陸の温かい視線は、そっと目を逸らしてくれる!

 

 

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僕が大好きな番組「情熱大陸」。僕はこの番組から多くの学びを得ています。その最たるものは「温かい視線」です。情熱は人間を温かい目で見つめ、すべてを未来への前向きな過程としてとらえてくれます。さまざまな生き様を肯定し、尊重する。それこそが情熱が日曜日の夜に僕らの心を和ませてくれる理由だと思うのです。

 

たとえば、有名なフレーズ「●●の朝は早い」。確かに朝早くから頑張っている人は情熱的です。しかし、情熱は何も早起きを推奨するPTA的な団体ではありません。「この人は早起きなんだ。スゴイなー」という素直な感情が、結果として早起き賛美のように受け止められているだけ。別に情熱は早起きでも遅起きでもどっちでもいいのです。

 

早起きの人は「●●の朝は早い」と褒める。朝起きられないタイプの人は「作品との格闘は夜明け近くまでつづいた」と、夜頑張ったんですよーと褒める。朝起きられないだけでなく、夜も働かないタイプの人は「●●は昼過ぎから作業場にこもる。何年も変わることない習慣だ」と昼はちゃんとやってますよーと褒める。で、いつ働いてるんだかわからない人や、どう見てもテキトーな人については「これが●●流だ」と、本人のペースなんですよーと褒める。とにかく何時に起きて、何時に働いても、情熱は褒めてくれるのです。

 

僕などもブログを書いたり書かなかったりしますが、その理由は単に「面倒臭い」とか「寝坊した」とかなわけです。しかし、そんな僕でも情熱フィルターで見つめれば、「書けない日には書かない。それが継続の秘訣だと言う」などとカッコいい感じに仕上がるのです。

 

そんな情熱の温かい視線が今回捉えたのは、今をときめく天才サッカー選手・柿谷曜一朗さん。日本代表で結果を出しつづけ、2014年ワールドカップでの活躍も期待される若き才能。柿谷さん見たさでスタジアムや練習場に客が押し寄せる様子には、「前後期制を導入するよりもセレッソだけJ1・J2どっちにも籍を置かせる」ほうが動員増に効果的なのではないかと思われるほどのニュースターです。

 

情熱のスタッフは柿谷さんを温かい情熱視線で描き出しました。終始カッコよく、終始ポジティブに。朝起きられたり起きられなかったりしても、決して揺らぐことはない情熱の視線。僕は放送を見ながら、改めて自分の視線の冷たさを反省しました。言わなくていいことを言ったり、あえて後ろ向きから物事を捉えるような自分の視線を恥ずかしく思いました。そして、僕もいつかこのような温かい視線を身につけるぞと心に誓ったのです…。ま、無理だとは思うんですけど…。

 

とうことで、自分の冷たい視線を表面上反省しながら、15日のTBS「情熱大陸 プロサッカー選手・柿谷曜一朗」の回をチェックしていきましょう。

 

 

◆何か、途中から韓流スターのイメージビデオみたいに見えてきました!

 

情熱大陸は、人の生き様…ひいては夢を尊重する番組です。そこではどんなことを言っても止められることはありません。僕などは自分の夢や、自分への期待が小さいぶん、他人の夢にも懐疑的になってしまいがち。番組のスタート時点で、まず僕はその点を反省させられます。

 

↓情熱大陸は、柿谷さんの世界への挑戦を温かく受け止める!

ナレーション:「23歳で初代表。相対した外国勢について彼はこう語った」

 

柿谷:「初めてやったんですよ」

 

柿谷:「ああいう名前のある人たちとやるのが」

 

柿谷:「だからどんなもんなんかなっていう感じもあったし」

 

柿谷:「アレ(ウルグアイ代表)が世界やったら、(日本は)ワールドカップ優勝できると思うし」

 

柿谷:「あれが世界なら」

 

ここでウルグアイ戦の話題には触れずに、即座にデビュー戦からの2戦連発に話題を移行すると、何かすごいスケールが大きい話に聞こえる!

 

これが情熱の視線!!

 

 

うむ、いきなりカッコよく始まりました。大きな夢の話のあと、あえて補足説明のナレーションをかぶせず、別の話題に切り替える。僕などは反射的に「ウルグアイ戦は2-4で負けたろ…?」「じゃ、ウルグアイが『世界』でも優勝はできないんじゃん…?」「ていうか、ウルグアイはそこまで『世界』じゃないような…?」など若干の疑問符が浮かびもします。しかし、それを言って誰が得するのか。手応えと結果は別物でいいじゃないか。温かい視線というのは、不要なものからはそっと目を逸らすことでもあるのです。

 

その後、番組ではまずサーッと人となりを紹介すべく、ファンサービスで熱心にサインする場面や、セレッソ大阪のPR活動の一環で大阪城に鎧武者の格好で登場した場面などを紹介。そこに「海外からの誘いはあるが本人の意志で日本に留まっている」情報と、日本代表ザッケローニ監督の「柿谷には多くの素質がある」というコメントを被せる。世界に羽ばたく実力だけでなく、ユーモアや郷土愛なども持ち合わせる男。開始1分で柿谷さんのカッコよさはグッと高まってきます。

 

しかし、そこはあくまでも前フリ。今回の情熱は、柿谷さんの多難な道のりについて紹介するのがメインです。才気あふれる若者が、自らの未熟さで遠回りをし、成長して二度目の輝きを見せるという柿谷さんのドラマ性。そこを描くために「遅刻常習者で懲罰的にJ2にレンタル移籍させられた」というエピソードを紹介します。「朝起きられないタイプの人」を情熱がどうカッコよく描くのか、これは見逃せません。

 

↓情熱の温かい視線その1:早起き関係

1歳上の香川真司さんと同期でセレッソに入団した柿谷さん。しかし、試合での活躍はなかなかできず、レギュラーを取ることも叶わず、若干捨て鉢になっていく柿谷さん。そこで表面化したのが、遅刻常習者という生活態度の悪さでした。懲罰的な意味合いもあってか、J2徳島へとレンタル移籍で放出された柿谷さん。そんな柿谷さんと朝との戦いを、情熱は温かく見守ります。

 

●まず本人の弁を紹介

柿谷:「試合出られてないから遅刻したんではなく、遅刻してもせんでも試合には出られへんよって」

柿谷:「(遅刻しても)だから何?って態度を取ってたしね」

柿谷:「セレッソの一員じゃなかったしね。どう考えても」

 

●つづいて徳島での再起のきっかけを紹介

ナレーション:「徳島ではレギュラーが固定されておらず、日々の競争が激しかった」

ナレーション:「それが柿谷にはあっていたのだ」

 

●J2徳島での先輩選手との早起きエピソードを紹介

先輩:「(朝起こすときは)ドアを開けて、曜一朗行くでって言うても」

先輩:「『もう朝?』みたいな感じで」

先輩:「(自分が)外で待っているときがあるんですよ」

先輩:「全然来えへんなと思ったら、また寝てたり」

先輩:「ハハハ」

ナレーション:「才能にすがらず、己を磨き続けることを知った柿谷はレギュラーに定着。キャプテンを任されるようにもなる」

 

●J2徳島時代の遅刻反省コメントを紹介

柿谷:「遅刻せえへんようになんですけど、ちょっと早めに来るようにしたり」

柿谷:「そういうことをここで学べたのは本当によかったと思います」

柿谷:「僕はサッカーしかないということを徳島で改めて感じられたので、そういうこと(遅刻しない)ができてるのかなと感じます」

 

視線1:「遅刻は構想外であることに腐っていたからだと理由付け」

視線2:「徳島はやる気が出る環境だったことを紹介」

視線3:「先輩が起こしに来てくれたのに起きなかったという話を、何かイイ話風に紹介」

視線4:「遅刻しなくなったことを強くアピール」

 

何か、落ち着いて考えると特にスゴクないけど、トータルではスゴイ感www

 

豊田陽平さんとか何も言われんでも毎日1時間前に集合するっていうがwww

 

 

もしこれが、先輩の話だけをねちっこく広げたらどうでしょう。単に「朝弱い人」になっちゃうじゃないですか。しかし、情熱はそこに「才能にすがらず」という、つながってるんだかつながってないんだかわからないフレーズを被せ、印象をチェンジ。努力の跡みたいな感じに持っていくことに成功しました。「遅刻しない」という当たり前に到達しただけの話も、情熱が見つめればマイナスからの前進としてポジティブに描ける。これは大いに学びたいところです。

 

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