これが世界レベル。。海外ビジネスマンの学習事情に焦る
社会人進学率でわかる意識の高さ
諸外国26カ国の社会人（25歳以上）の大学進学率は平均20％
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平均で5人に1人が学校に行っている計算です。※データは先進諸国（OECD）26カ国で比較
日本の進学率はその中で最下位の2％と、大きく差が開いている
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平均の10分の1…って。。
日本の進学率が低い背景には、終身雇用が基本で「会社の業務を学ぶこと」が重要とされる企業風土があったため
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もうそんな時代は終了。
アメリカの大学は卒業しても、更に博士号がとりたいというような場合は、必要な単位を働きながら取りつづけられるし、取った学位によって昇進・昇給のチャンスも増える。アメリカは学歴社会です。
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日本より学歴が昇進に影響するシビアな世界。だからこそ社会人進学のシステムも整っているんでしょうね。。
子供の頃から鍛えられてる(ﾟдﾟ)！
アメリカには職業訓練校を併設した高校があり、通常授業と平行して、TV番組制作、建築、農業、マーケティングなどあらゆるプログラムが受講でき、単位としても認められている
例えば、学校内にある売店やカフェは、それぞれマーケティングやフードサービスという職業訓練クラスが運営。スゴッ！
アイルランドには高校1年生の1年間、勉強から離れてさまざまな体験学習ができる「トランジション・イヤー」という独自の制度があり、この期間は学業よりも個人の人間形成や社会性の獲得が重視されている
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試験のプレッシャーなく好きなことが学べるので、生徒はこの1年間で自分の進路が明確になるとか（遊んでるわけではない）。
オランダで注目されている「イエナプラン教育」では、子どもたちは自分で時間割を決めて、自分自身で自ら取り組むことを管理する
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すべて生徒主体。これでちゃんと勉強進むのか…と思いきや、できているんです。
とは言え日本企業でも…
NECは「日本文化に染まらないうちに海外に出て、NECを中からグローバル化してほしい」との願いから、新入社員をいきなり海外研修へ放り出す
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入社2年目の社員から選抜されます。
矢崎総業は「TOEICに現れない英語力に取り組む遊びの学校」という信念のもと、自分でテーマを決め、自らプログラムを創り上げる【アドベンチャースクール】という留学制度を設けている
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期間は10ヶ月、費用は会社持ち、遊んでてもいい…など夢のような条件なだけに、結果がしっかり求められそう。。※矢崎総業はワイヤーハーネスは世界1位の自動車部品の製造販売メーカー
KLab（クラブ）では「今後を見据えた人材育成、会社全体のグローバル化」を考え、キャリアや年齢に関係なく海外赴任に立候補できるシステム【海外要員公募制度】を設けた
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会社としては「未知の領域へのチャレンジ精神を養うのにも最適」という考えもあるそう。※KLabは2013年5月に史上最短で東証一部への市場変更を達成したIT企業
日本でも始まった、大人が学べる“超実践”
授業の基本は「教えない」こと。教師は生徒を「教える」のではなく、生徒が「学ぶ」のを手助けするという方針
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社会人こそ実践が必要！という考えらしい。
授業は実践的で「今後、新興国で伸びそうなサービスを考え、ビジネスプランを作成しなさい。その際、最低5名以上とヒアリングするか現地に行ってみる（任意）こと」など、“自分ならどうするか？”が問われる
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担当講師いわく、「今BBT大学に興味をもつような人こそチャンス」とか。
全ての講義をオンラインで学べる大学なので、新興国現地でビジネスを実践しながら学ぶこともできる
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ブラジルの農業ベンチャーにチャレンジしながら、BBT大学で学んでいる社会人学生も実際います。
オープンキャンパスでは、自分の「行動力」体験・挑戦をレポートにして賞金獲得をめざす特別プログラムも実施
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【「行動力」をクイズ形式で判断！】BBT大学 オープンキャンパス2013
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